イベント情報
GOKO-MARINE

2010/02/12-14、今年も千葉県幕張メッセにて、キャンピング&RVショー2010が開催された。
ボートトレーラーをはじめ、各種トレーラーをビシビシ進めている互興マリンにとってもこのショーは
とても貴重な情報源であり各取引業者さんとも交流を深める場でもある。
例によって、今年も弾丸で突っ走ってきたのでその内容をレポートいたします。

ニューオーイーエムサプライの今年の目玉、オールアルミニウムのカーゴキャンパー。
内部にはフォールディングベッドやギャレーが装備されている。ベッドをたたんだ状態では
モーターサイクルやATV、様々なアウトドアアイテムを積載することもできる。また、サイド部は
フリップアウトしてベッドスペースが出てくる仕掛けもあり、欲張りな仕様になっている。
今回展示されていたのはオプションのカモフラージュ仕様。
今回のアルミカーゴキャンパーの中に入っていたのが、フォールディング式ミニキャンパーが入っていた。
これは、展開すると大人2名程度の大型テントが出てくる。また、小型で軽量なので本国ではモーター
サイクルでの牽引も可能になっている。只今互興マリンでも、国内牽引が可能なように各方面へ動いて
いるので、期待して欲しい。こちらもカモフラージュ仕様になっている。この遊びゴゴロがたまらないのだ。
ニューオーイーエムサプライといえば、トレーラー各種の輸入の老舗だが、当日は、ブースに社長自ら
先陣を切って立っておられて、トレーラー用品などを販売なさっていた。わたくしもブースの中で社長を
はじめ、スタッフの方や、社長の奥様とも楽しく談笑させていただいた。
(お土産もたくさんいただきスミマセンでした。ありがとうございました-笑)
続いて、ヨーロッパの自動車系アウトドア用品の部品といえば、FIAMMAも外せない。
今回は、オーニングの骨の中に仕込むLEDのライトがあった。コレを見るといろんな隙間にFEDを仕込み
たくなる。
アタッチメント的に付けたり外したりするのがとても好きな私は、トレーラーやキャリアみたいに使用目的に
あわせて、イロイロ変形できたりするのが大好物なのだ。・・・というところで当然こういうピックアップトラッ
クの荷台部分にキャンパーを搭載するこの手のものもど真ん中で大好き。気になってしょうがない。
→単なる変形ロボ系好きなのか???(笑)
毎年恒例になっている、自衛隊車両の展示。
自衛隊は、いざというときは、(それこそ最先端で)我々の安全と安心を守っていただく精鋭達だけど、
そのためには究極且つ極限のアウトドア生活を強いられるわけだ。今年も会場には装甲車と二輪車
自衛隊糧食の展示があった。装甲車両などは当然乗ったこともないわけで、大興奮であった。
2輪車は基本的にノーマル車両で、パイプアンダーガードと無線機や補給用燃料タンク搭載の為の
見るからにヘビーテューティーなパイプラックが追加されていた。モーターサイクル用のトレーラーの
プロジェクトがあるので、このパイプワークにはとても興味津々。
ここ数年、軽自動車をベースにしたキャンパーが多く展示されいるが、やはりそのネックはベッドサイズの
小ささにあるようだ。会場では就寝時のベッドサイズを確保するようなフォールディング式のルーフや
スライドアウトすることによってベッドスペースを確保できるようにしたモデルもあった。
また、日産キューブベースのルーフテントを装備したキャンパーもあった。
お好みがあるので、軽自動車ベースやファミリーカーベースのキャンパーもありだけど、
このようなフルサイズのバンコンやバスコン、エアストリームが"ソレ"っぽくてキャンパーって感じ
だよね。憧れるなぁ・・・。
【総括】
今年もそうだけど、軽自動車やファミリーカーを中心としたコンバージョンキャンパーの展示が数多くあり、
フルサイズのバンコンやバスコン、大型トラベルトレーラーの展示はかなり少数派であった。

ご時勢柄やむをえないとは思うが、何か物足りないようにも感じるのは私だけであろうか。

ボートもそうだけど、はっきり言ってキャンピングカーやトラベルトレーラーは生活必需品ではない。

年間52週のうち、余暇としてどれだけの週末をこのために掛けられるのだろうか。

その限られた時間をかけるために必要な投資として、果たしてその軽自動車ベースの小さなコンバージョン
キャンパーで普段から休日へのスイッチが入るのだろうか。しかも、軽自動車ベースのキャンパーは普段
人を運んだり、荷物を積んで買い物へ行ったりするのには、あまりに普段使いの為のスペースや構造が
少ないように思えるのだが、皆さんはどう思うだろうか。

それぞれ好みもあるし、駐車場事情もあるので一概に言えないし、否定をしているわけではないが、
このためにエンジンを持ったキャンピングカーを年間300日近くお休みさせておくのは・・・。と思ったりした。

ならどうしたらいいの。そういうアンタはどう思ってるの。という疑問も出てくるだろうが、わたしは
その解決策としてはファミリーカーでも牽引できるトラベルトレーラーが一つ解決の糸口になるような
気がしている。

ヨーロッパでは、トラベルトレーラーの需要がとても多い。
そのほとんどは普段使用している乗用車をトレーラーヘットにしてトラベルトレーラーを牽引している。

そして、実際のキャンプサイトを想定すると、現地まで行ってしまえばキャンプサイトの設営をしても
ソコをベースにいろいろな場所への移動も、トレーラーヘット(普段使用している乗用車)で移動できる
ので、買い物をするにしても、サイクリングするにしてもイチイチ撤収せずにキャンプサイトからの
行動半径を広く設定もでるし、なんといっても普段使用している自動車にそのときだけプラスワン
できるのが非常に合理的で良いように思えてしかたがない。

トレーラーというと、牽引免許が必要なのではないか・・・とか、操作が難しいのではないか・・・等と思わ
れることが今だに多い。確かに750kg以上のサイズのトレーラーは牽引免許が必要だし、トレーラーを
連結した状態でのバック走行などは、最初は戸惑うこともあるだろう。

しかし、牽引免許不要なサイズのトラベルトレーラーのサイズとしては5mからモノによっては6m近いもの
まであるので、そのスペースがまるまるキャンパーとしてのサイズとして考えられるのであれば、
コレと同じキャパシティーを持つエンジン付きのキャンピングカーならば、果たしてコストはおいくらになる
だろうか???

そのコストにおいても、普通免許で牽引可能なトラベルトレーラーは軽自動車ベースのキャンパーと比較
してもそんなに高価ではない。

そして、トレーラーであれば、エンジンもなければかじ取り装置もなく、構造もシンプルで車としての構成
パーツも非常に少ないということと、税金も(キャンパーとして)同じ容量をもったエンジン付きの
キャンピングカーと比較にならないほど維持費は安い。

必要なときだけ、必要なスペース(アイテム)を普段使いの乗用車にプラスワンできて、維持費も安く、
必要なスペースは十分すぎるほど確保することができるトラベルトレーラーは、本当の意味でとても
合理的で(しかもとてもカッコよく)リーズナブルにアウトドアライフを満喫できるように思うのだが、いかが
だろうか。

今回のキャンピング&RVショーを見て、以前よりトレーラーを取り扱っていたわたしとしては、
なんとなくおぼろげながらも・・・そう思ったのでした。(ひいき目か???-笑)

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